お見合い相手が好きになれないで出会いを逃す人
結婚は相手に好意をもって初めて成り立つもの。あなたはそう考えていませんか。私もその考えには大賛成です。
好意がもてない相手と残りの人生共に歩むことなんて考えられませんよね。
そこであえて私から1つ提案があります。それは、出会った人の見方を変えてみてはどうでしょうか?というものです。
見方を変えれば、相手の印象はガラリと変わります
具体的にどうするかというと、あなたが出会い、ときめきもなく好きになれそうもないと思ったとき、その人を異性ではなく「同性だったら」と考えてみてください。
もし、その人が同性だったとして、よいお友達、さらに大親友になれると思えばその出会いは本物です。結婚しても必ずうまくいきます。
これは私の経験から気づいた方法なんです。
思い込みで相手のことを好きになることはできません
私が以前お付き合いしていた男性と些細なケンカが増えて、「彼がクラスメートなら絶対友達にはなっていない」と考えることがありました。そしてどうしてそんな人と付き合っているのだろうと。
当時は彼氏なんだし、好きにならなくちゃと私なりに努力しましたが、結局は別れました。努力で人を好きになることは私には無理だったということです。
相性がいいから友人になるし、それが異性なら愛情にも発展するわけで、お金を持っているから、学歴がいいから、見た目がいいから愛さなくちゃと思っても長続きはしません。それほど相性は大切だということです。
友人になるにも時間が必要です
だけど、あなたがその人をすぐに大親友になれると判断することはできませんよね。今までだって、入学、クラス替え、就職。そういったタイミングで時間と共に友情も育んできたわけですから、こちらもそれなりに時間が必要です。
婚活がいくら複数の異性と同時進行するのが常識でも、たくさんの人と時間を共にするのは不可能ですし、やり過ぎるとそれこそ婚活疲れから抜け出せません。数よりもより相性を重視した質の高い出会いを求める必要があります。
次の記事では質の高い出会いについてご説明します。